あすなろ教室ブログ
病棟での学習
6月下旬から,1日に2名ずつ病棟での授業が行えるようになりました。授業再開から1ヶ月が経ちましたが,授業の回数は増えていません。それでも,授業の日を楽しみにしている生徒が多く,病室で教員が声を掛けると笑顔も多く見せてくれるようになりました。担任と直接対面をしなくてもテレビ電話でのやりとりも始まり,画面越しからの呼び掛けにも元気に応えてくれます。
テレビ電話による学習(7月3日)
テレビ電話による学習が始まってから2週間が経ちました。児童・生徒も画面越しの授業に少しずつ慣れてきました。また,顔がより見えるように,テレビ電話の際は透明マスクの装着も始めました。
テレビ電話による学習(6月16日)
現在病棟閉鎖が続いているあすなろ教室ですが,本日からテレビ電話による学習が始まりました。教職員からの声かけに,にっこり笑顔を見せてくれた児童・生徒。久しぶりの対面に,教職員一同からワッと歓声があがりました。
第3回ICTを活用した交流活動
2月7日(金)デールームにて今年度3回目の「ICTを活用した交流活動」を行いました。今回の交流内容は「クイズ大会」でした。秋田県立ゆり支援学校道川分教室のみなさんからは病棟や学年のチーム名に関するクイズが出題されました。あすなろ教室からは校外学習や次に学習したいものに関するクイズを出題したり,「みんなで歌おう」では事前に練習していた「パプリカ」の歌を歌ったりして盛り上がりました。また,今回の交流が今年度最後となるのでそれぞれの学校の卒業生からコメントを一言もらい,和やかな雰囲気の中で交流が終了しました。
お正月の行事を知ろう
1月10日(金)宮城病院内デールームにて「お正月の行事を知ろう」の授業を行いました。郵便配達員に扮した教員から年賀状を受け取った後,正月にちなんだ福笑いや羽子板遊びを楽しんだり,書き初めや絵馬書きをしました。神社参拝では手作りの鳥居を設置し、神主に扮した職員からお祓いを受けました。また獅子舞が登場し、一人ずつ生徒の頭を噛んでもらい,今年一年の無病息災を願いました。2020年もあすなろ教室をよろしくお願いします。