角田支援学校とのリモート交流

 9月4日,7日,9日の3日間に渡って,宮城県立角田支援学校生徒会の皆さんと,本校の児童生徒会がFace Timeを利用したリモート交流を行いました。1回目の交流は自己紹介を行いました。初めての対面に,緊張していたようで,いつもより声が小さい状態でのスタートでしたが,好きな食べ物など身近な話題になるとだんだん表情も柔らかくなってきました。

 「練習した成果を発揮しています!」

 

 「最後は笑顔でさようなら!」

 

 2回目の交流内容は学校紹介です。角田支援学校からはクイズ形式で学校の様子が紹介されました。毎朝5~8km走っていることに衝撃を受け,驚きの声が上がりました。本校のマスコットキャラクター「やまりん」を紹介すると,相手校のキャラクターの紹介があり,またお互いの作業製品の紹介をすると,「交換しましょう!」と約束をするなど,とても盛り上がりました。

 

 

「ファイナルアンサー!」

 

 「山元支援学校の紹介を始めます」

 

 3回目の交流は,児童生徒会活動の紹介でした。本校は児童生徒会役員の選挙活動や投票の様子,また花いっぱい運動の活動を紹介しました。角田支援学校の皆さんは息の合ったダンスを披露してくれました。質問&アピールタイムでは,前回の交流の中で角田支援学校の工芸班がカレンダー製作を行っていることを知ったため,今回は本校の中学部で製作しているカレンダーの紹介を行ったり,「虫嫌いはどう克服したらよいか?」という質問が飛んだり,和やかで楽しい時間を過ごしました。「また会いましょう!」と挨拶を交わし,交流が終わりました。

 

「このようにカレンダーを作っています」

 

感想発表「楽しかった!」