中学部ブログ

「仙台宿泊学習」6月23日(木)~24日(金)

  家庭を離れて友達や教師と集団生活を体験する活動を通して,協力することや,公共の場でのマナーを学ぶこと,身辺の自立をすることを目標に宿泊学習を行いました。

  毎年恒例の行事ですが,新型コロナウィルス感染症拡大の影響があり,仙台での宿泊は3年ぶりです。

  今年は,1日目に八木山ベニーランド,地下鉄乗車,カラオケ体験,ファミリーレストランでの食事,ホテル白萩に宿泊しました。2日目には,路線バスを利用して社会福祉法人「わらしべ舎」で活動についての説明を聞き,施設で営業しているカレーショップ「桜蔵(さくら)」で昼食をいただきました。

  楽しみながらもそれぞれの目標が達成され,一回り成長した“ひまわり女子-s”です。

 

メリーゴーランドとコーヒーカップは,はずせないアトラクション!

 

 一人で地下鉄の切符を購入。 

 

曲が途切れることなく,一人3~4曲を熱唱♫

 

 好きなものを注文して会計も自分でできました。

 

 朝からもりもり元気!

 

わらしべ舎では,エコ班と石鹸班,そしてカレー班に分かれて仕事をしているそうです。

 

 

1月の様子

 中学部では,1月21日(金)に,「凧あげ豚汁大会」と名付けて今年も寒中行事を楽しみました。

 凧はそれぞれ好きなマークやキャラクターなどを描いたり竹ひごをはったりして手作りしました。当日は“時折吹く風をとらえて走る!!!”を繰り返し,よい運動になりました。

 

 

 

 

 豚汁の材料は中学部で育てた“にんじん”“大根”“里芋”を使用しました。それぞれ分担して調理した材料を合わせ,おいしい豚汁が完成しました。自分たちで育てた野菜で作った豚汁は格別だったようで,「おかわり!」の声をたくさん聞くことができました。

 

 

 

 

中学部3年修学旅行

 10月21日(木)から一泊二日で南三陸・気仙沼方面へ修学旅行に行ってきました。亘理や山元とはまた違った雰囲気の“海”で,目,耳,皮膚,舌,心・・・と,身体全部を使って楽しみました。

 1日目,沖合の風が強く,予定していた志津川湾クルージングは残念ながら運休になってしまいましたが,ウミネコに餌をあげたり,海に臨む絶景露天風呂に入ったり男子2人の贅沢旅を満喫しました。青空のもと海の色が鮮やかで太陽の光が反射してキラキラ輝いていました。

 

 2日目は,南三陸のさんさん商店街で買い物をしたあと,岩手サファリパークに行きました。バスの窓から長い首と舌を伸ばして顔をのぞかせるキリン,目の前に横たわるライオンなど,まさに天空のサバンナ!本物の象に乗る体験もできました。

 

 2日間,見て,聞いて,感じて・・・二人の絆が深まる楽しい旅行でした。

R3 宿泊学習 「丸森を探索しよう!」

 

 今年度の宿泊学習は,自然豊かな丸森町で体験活動をしながら「あぶくま荘」に泊まりました。なんと,あぶくま荘は,この日7月1日がリニューアルオープン初日で,記念すべき宿泊団体の第一号となりました。               

 あぶくまライン船下りでは,川から見る陸の景色を楽しみながら船頭さんの楽しいお話を聞きました。船頭さん手作りの風車がよく回り,大喜びでした。

 丸森シルク入り紙すき体験では“ゆり工房”の皆さんからしおり作りを教えていただきました。学校でする紙すきと手順が少し違っても,しっかりお話を聞いて世界で一つだけのオリジナルしおりを作ることができました。

 不動尊公園での沢遊びでは水の冷たさを感じながら石投げや水鉄砲を楽しみました。

 五感をフルに働かせて活動し,至る所で笑顔が見られました。関わってくださった皆さんの温かさに触れた2日間でした。

 

出発式「校長先生,いってきます!」

 

 

船下り「かざぐるまが回ってるよ~」

 

お楽しみのお弁当!外で食べるって気持ちいい!

 

あぶくま荘でベッドメイキング!

 

 

「夜ご飯とってもおいしかったです!」

 

「朝ご飯もいっぱい食べました笑う

 

 

「水が気持ちいい~!」

 

 

おしゃれなパンケーキ!

 

「校長先生,ただいま帰りました!」

 

初夏の校外学習~りんごの摘果~

 今年も”阿部果樹園さん”のご協力のもと,総合的な学習の時間に,りんごの生長にかかわる体験をさせていただきます。6月9日(水)には,摘果の作業を行いました。何個か連なった実のうち,一番大きな実を残して摘みとる作業です。事前学習では,クイズ形式でしっかり学習し,本番ははさみを上手に使って作業できました。今はまだ小さな実ですが,秋に,大きくて,真っ赤なおいしいりんごを収穫するのがとても楽しみです。

「上手に採れたよ!」

「ふむふむ,こんな風にやるのか~」

「慎重に,丁寧に・・・」