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校長ブログ

26.1月 新年の挨拶

皆さま、明けましておめでとうございます。

 本年も山元支援学校をよろしくお願いいたします。

 天候的には比較的穏やかな年末年始だったと思います。どうか、今年一年が皆さまにとりまして、穏やかで喜びの多い一年になりますことを、僭越ながらお祈りいたします。

 本校には1/8(木)から児童生徒達が登校してきます。皆が元気な明るい表情で登校してきますように。私たち教職員も元気いっぱいで出迎えたいと思います。

25.12月

 12月です。全校集会も終わり児童生徒は冬休みに入りました。もう令和7年も終わってしまいます。それにしても、この年齢を重ねるごとに月日の経過する時間が加速していく感じは、いったいなんなのでしょう。もはや絶望感しかありません。

 いきなり嘆きから入ってしまいましたが、大きな事故もなく冬休みに入ることができたのも、保護者の皆さまの御協力のおかげ、また、宮城病院関係者の皆様や地域の皆さまの温かな御支援のおかげ、そして、本校教職員の頑張りによるものと、深く感謝申し上げます。ありがとうございます。

 子どもたちにとっては、このあとは、クリスマス、お正月と大きなイベントが続きます。子どもだけではなく、年の瀬を迎えて、大人の中にだってなんとなく心がざわつくような感覚を覚える人も少なからずいるのではないでしょうか。

 この季節になると幸せな記憶がよみがえってくる人も多いでしょうが、当たり前ですが世の中そのような人ばかりではないでしょう。寒さに震え、空腹に耐え、孤独に耐え、クリスマスや年末年始のごちそうなどとはほど遠い生活を送っている、そのような人たちも当然いるわけです。

 そのような人たちにもあたたかい支援の手が伸びてくれることを、そして少しでも苦痛が癒やされることを願わずにはいられませんし、そのような社会こそが、全ての人々が安心して暮らせる社会なのではないかと思います。

 さて、児童生徒達には冬休み前の集会で、「冬休みにしかない出来事を楽しんでほしい」ということと、「規則正しく生活して1月8日には元気に学校に来てほしい」ということを話しました。季節を意識し、その季節のイベントをしっかりと楽しむことは将来に向けて大切なことです。四季の区別が怪しくなってきた最近の日本ですが、冬のイベントにはやはり、キリッと澄んだ冬の空気がつきものだと思っています。冬らしい、それでいながら穏やかな年末年始となることを願って今回のブログを閉じたいと思います。

 それではみなさま、よいお年をお迎えください

(立体的な画像になった本校マスコットキャラクターやまりんです!)

25.11月 校外学習と販売会

 11月も下旬です。蔵王の冠雪も目立つようになってきました。最低気温も0℃に近づいてきました。皆さまタイヤの交換はお済みでしょうか?インフルエンザも猛威を振るっています。本校でも罹患した児童生徒はいますが、幸いなことに学部の閉鎖などには至っていません。

 11月にも様々な行事が行われました。小学部、中学部の校外学習、居住地校学習、小学部と坂元小学校6年生との交流、高等部2、3学年の大事な大事な職場実習。先生方や保護者の皆さまだけではなく、外部の様々な方の力をお借りして行事が行われています。どれも児童生徒にとってはかけがえのない経験となるものです。御協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 そのような中で今回紹介したいのが、11月9日(日)に行われた山元支援学校の同窓会総会及び親睦会です。参加してくれたのは、平成22年度の卒業生から昨年度の卒業生、22名でした。付き添いの保護者もあわせると40名近くの参加です。同窓会の総会(役員は比較的最近の卒業生の保護者に務めていただいています)の後は20歳になった卒業生をお祝いします。最後に親睦会として、いくつかのイベントのコーナーを設置し(ボッチャやカローリングなどのニュースポーツ、カラオケコーナー)、卒業生に楽しんでもらいます。付き添いの保護者の方々はいくつかのグループに分かれてもらい情報交換の場とします。基本的にイベントコーナーには本校の先生方に付いてもらいます。先生方は20名ほどが参加しています。和やかな雰囲気の中行われた親睦会の後は、会の終わりを惜しみながらの解散となりました。

 支援学校を卒業してしまうと、卒業生同士、あるいは保護者同士のつながりがあまりなくなってしまう、と聞いています。同窓会総会を楽しみにしてくれている卒業生も多いとも聞いています。このような機会が少しでもつながりが生まれる場であれば、と願わずにはいられません。

 障害のある方が地域で生きていくとはどのようなことなのか、ということについて考えさせられる機会が多いです。「共生社会」「インクルーシブ社会」「インクルーシブ教育」等々の言葉を聞いたことのある方は多いと思います。しかし、実際にそれがどのような社会なのか、教育なのかを、具体的に思い浮かべられる人はどのくらいいるでしょう。私自身もしっかりと正確にわかりやすく伝えることが果たしてできるのか、と考えると躊躇せざるを得ません。同窓会総会・親睦会の様子を見ていて、そのようなことに思いを馳せる瞬間がありました。

 同窓会総会・親睦会に御協力いただいた、役員の保護者の皆さま、付き添いの保護者の皆さま、本校教職員、そして集まってくれた卒業生の皆さま(また来年も元気な姿を見せてください!)に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

25.10月 校外学習と製品販売会

 あっという間の10月でした、と似たようなことを前回も書いていました。本当に月日の経つのは早く、2025年も残り2ヶ月になろうとしています。

 10月21日(火)にあすなろ教室の角田中央公園での校外学習があり、現地で合流しました。外出が可能な児童生徒が3回に分かれて参加します。この日は中1と高1の2人が参加しました。あすなろ教室の校外学習は比較的あたたかい時期に3回ほど計画されています。体調面への配慮もあるので、時間にすれば移動も含めて1時間半ほど。外にいるのは30分ほどでしょうか。

 いつもとは違う景色を見たり、外の空気や吹く風を感じることで季節を感じたりと、病院にいる日常とは違う経験をしてもらいたい、というねらいがあります。病室から出ることができない児童生徒にも、少しでも病院の外を感じてもらいたいとオンラインで結んで実況をします。その際の児童生徒のちょっとした反応に先生方は気づき、注意深く見守り、次の授業を考えます。病院に長い期間入院しなければならない児童生徒の毎日が、少しでも豊かなものになるよう、先生方は力を尽くしているのです。

 

 10月23日(木)には高等部の製品販売会がありました。作業学習の一環で製作した陶器、手芸品や育ててきた野菜をフレスコキクチ山下駅前店の御協力の下、店舗前で販売するという、高等部の生徒達にとっては一大行事です。1年生にとっては初めての経験です。朝登校してきた生徒達の中には明らかに緊張している者もいました。当日は御家族のみなさんだけではなく、来店した一般のお客さんや、広報で知った方等多くの方に購入していただきました。本当にありがとうございました。快く店舗前での販売を許可していただいたフレスコキクチ山下駅前店様にも深く感謝いたします。来場し御購入いただいた、山元町役場の関係者の皆さまや学校運営協議会の関係者の皆さまにも感謝いたします。

 生徒達は充実感にあふれていました。販売の担当でないときは近辺の清掃活動も行っていたため、疲労感もあふれていました。それでも、学校に帰ってきた生徒達は本当によい表情をしていました。かけがえのない経験を積むことができたのではないでしょうか。用意した野菜はほぼ売り切ってきたのですが、手芸品や陶器についてはまだまだ残っていました。どこか他の所でも販売の機会があればいいのかな、とも感じています。

 

 急に寒くなりました。朝晩だけではなく、日によっての寒暖の差が激しいですね。学校でも体調管理に気をつけて、児童生徒だけではなく私たち教職員も過ごしていきたいと思います。皆さまもどうぞ御自愛ください。

25.9月

 あっという間の9月でした。

 学校では9/27(土)に学校祭が行われ、9月の締めくくりとなりました。今年のテーマは「パワー全開! 学校祭」でした。あすなろ教室、ひまわり教室の児童生徒がそれぞれステージで発表を行いました。3日前の9/24に総練習があったのですが、本番では驚かされました。全員が総練習の時よりもよい発表をしたのです。なんて本番に強いんだろう!と思いました。児童生徒の持っている力はもちろんですが、支援する先生方も本番前のギリギリまで全力で指導してきた成果だと思います。とてもよい学校祭でした。ちなみにひまわり教室中学部のカレンダー販売もあったのですが、あっという間に売り切れていたようです。

 校門にある校木「かりん」の実